エアームドを愛したい

考えまとめみたいなの

3/30 第4回Enjoy杯に参加してました。

とてもEnjoyできました。運営のteam Enjoyの皆様、対戦してくださった方々ありがとうございました。

https://twitter.com/1213Kr999/status/1763896790536106098?t=PCi8_uV48_Cmg588d0DhGg&s=19

 

 

 

参加を決めるまで

60枚共有チーム戦というとても気になるワードを見つけました。滋賀県で開催れているらしく、見つけた時には予定が入っていたため出ることができませんでした。

 

あまりにも羨ましかったことをポスト(旧ツイート)をしたところ、運営スタッフの方に見つかってしまい(?)なんだか運営スタッフの方も乗り気になって開催してくださる事になりました。

 

僕はポケモンカードの目標を「パートナーとタッグ戦に出て勝利しハイタッチを決める」と定めているため、今度こそタッグをのえにお願いしました。タッグを組んでくださることを快諾していただき、これで出場条件達成です。

 

あとはお互いの共有するデッキを決めるだけ、そんな時に運営スタッフのカツオさんから、「LOが強くならないようなルールにしようと思ってるんですよ」と言われました。

 

ほーーーーんんんんん????

 

 

やったろやないか!!!

 

 

僕「Enjoy杯はLOでいくぞ!!!」

のえ「嫌」

 

 

全力で拒否されたので英才教育(笑)を受けさせ、無理やりカビゴンLOを使ってもらいました。天照CSと合わせて2週連続です。ホンマにすまん。

構築から相手の手札の推測、勝ちに行くプランまで結構ばらばらでした。のえが言うには攻めに行くタイミングがわからんかったらしく、簡単だと思っていたカビゴンも実は難しかったんだなと思いました。

 

 

じゃんけんお互い先攻後攻分かれるという特別ルールが設けられていたため、勝率はルギアとアルセウス系統が低めだと予想し、リザロスバレ系統が多いと位置づけました。もしルギアが多かったとしても1回くらいしか当たらない気もします。

 

 

直前まで僕はずっとピジョコンの練習をしていました。しかしカイナ系統・ロスバレのカイナへの漠然とした不安、丸裸ロトムを置くことで負け筋を残してしまうのを嫌い、当日の朝4時にピジョコンからカビゴンを握ることが決まりました。体感増えてきたサナに対して、ピジョコンだと不利な気がしたのも大きかったです。

 

どちらにしてもルギアは若干きつく(ピジョコンだとぎり勝てるかも?)、それならもうルギア切るか〜とシンオウ神殿もピーニャも朝7時位に抜きました。めちゃくちゃ眠たかったです。

そこから滋賀県までドライブです。水筒とかゴミ出しとか全部用意したのに忘れてきました。ダメカンも忘れましたが、ぎりぎり思い出せたので耐えました。

 

 

会場は草津インターからかなり近くてビビりました。

会場ついて受付したら名札をもらいました。チーム戦だと対戦相手のお名前を伺いにくく、信仰を深められないのですが、名札に名前が書いてあったためそれがしやすくてすごく良かったです。

僕の名札はカビゴン、のえの名札はキュウコンでした。好きなポケモンを公言してたりするとここでイメージつけられやすいのアドいですね。僕のカビゴンこれ悪口でしょ(褒め言葉)。

 

 

いくぜ!のえかっぷのこと好き好きクラブ!

 

 

1戦目 

ルギア × チーム×

まさか当たるわけ〜って思ってたら当たりました。辛い。アケ1体展開だったのでサイド3取られてからガチグマ投げてアケを取り、サイド3まで取得。しかしか最後の最後で耐久アップカードを引けず4エネチラチーノにガチグマが粉砕されて負け。耐久アップカードか改ハン、ピーニャのどれかあればなぁってところでした。ガチグマ入構築がルギアに勝とうと思うとこのへんが必要な気は練習段階からわかってたので、僕の意識が低かったです。

家出る直前にかがリザじゃなくてガチグマ2枚じゃね?みたいな話をしてましたが、マジでそうでした。アホです。

 

隣ののえもしっかり負けてました。次ルギアに当たらんかったらええねん。

 

対戦後、お相手から「あののえさんと対戦できるとは〜」的な言葉をいただきました。のえかっぷとかジャッジで有名とご存知だったそうです。隣の僕はモブです。

 

2戦目 

ルギア × チーム×

からあげさん。なんで滋賀まで来て三重県の人と当たんねん。ですが、からあげさんは対戦するのは初なのでセーフセーフ。からあげさんといえばロスバレのイメージがあったので、これは余裕そうと対戦スタート。

 

チラーミィ「やあ」

 

終わりです。僕はロトムVスタートでしたが、それを見てからあげさんは「やっぱりな〜!」と嬉しそうでした。

 

サイド2取られたところからカウンターできるようにかがりざをベンチにおいて炎エネを手張り。番返したところ、ルギア着地からかぜよみで番が進みます。

そこからサイド取って取られてのゲームを繰り返しましたが、努力も虚しくルギア相手にボコボコにされました。相手のサイド1のタイミングでエリカ打ってネオラントを釣り上げる事に成功しましたがなんだかんだ勝てないものは勝てません。

 

隣見たらのえは勝ってました。すごい。

ルール規定によりサイド差で負け。

 

終わってからのえに「ミミッキュに超エネつけてプレッシャーかけろ」って怒られました。すみません。

最初のかがリザがガチグマだったらなあってめっちゃ思ったのでかがリザはクビです。

 

終わってからかあげさんに「対戦できてよかった、勉強になった。」と言って頂きました。相当マークされてるらしく、対戦したいプレイヤー、対戦したいデッキタイプと言われるほど嬉しいことはないですね。頑張れ若者、次は潰す。

 

 

からあげさん「チカさんって本当にプレイ早いですね」

はい…。

 

 

3戦目

ディアルガVstar ◯ チーム◯

プレマ、名札がディアルガでこれも負けかぁと対戦準備をしていました。対戦が始まったら相手のかがやくゲッコウガと僕のカビゴンがご対面。これはもらいました。隣見たらのえもご対面してました。そんなことある?

 

そこからはカビゴン3体展開して腕組み。加えてビワや野盗で相手のいれかえとつりざおを抜きました。

一応これでルール規定含めてこちらの勝ちがほぼ確定するのですが、対戦相手に何かしらの見定めをされている感じがしたので、途中からイーユイVを投げて対戦速度を早めました。あと今ならポケモン逃げれますよとか、イーユイVを倒すのに何エネいりますよとか声かけました。

 

サイド3枚まで取られましたが、山切れが間に合って勝ち。対戦相手の方が悪いわけではないのですが、対戦後の感想戦で「シティとかで対戦相手が態度悪かったら遅延よぎるんですよね」と言っていたので、対戦中の受け取った感覚は間違ってなかったみたいです。

 

 

4戦目かと思いきやクイズ大会

 

まさかのクイズ大会が始まりました。しかも筆記試験です。Enjoy杯に参加歴のあるソワソワさんからクイズ大会の話をお伺いしていたので、出題内容の傾向の把握はできていました。何も驚かへんぞ!と思って問題見たら結構わからんくて詰みました。ポケカエアプですみません。

一番ダサいのがロトムVの技をドヤ顔で「スクラップパルス」と答えたことです。あれだけ普段ロトムV浸かってんのにこれはひどい

 

20点満点の試験でしたが10点でした。不合格ですねこれは。

 

 

4戦目 

ロストガチグマ ◯ チーム◯

トドロクツキexの有無を判断するために結構時間がかかりましたが、ビワとか野盗連打で入ってないことがわかったため危なげなく勝ち。

 

ミラゲ3枚見えたタイミングでガチグマをエリカで縛れたのが大きかったです。

 

 

5戦目

ロスバレ ◯ チーム◯

順当にゲームを進め、雷エネと悪エネとボスの有無を確認しました。相手の山作りがうまくて、いれかえやミラゲが全く見えないきついゲームでした。しかし、トドロクツキexの準備を終えたタイミングで苦し紛れの野盗を打ったら「いれかえ、いれかえカート、ポフィン、つりざお、ミラゲ」の5枚グッズヒット。流石に笑いましたし、「山札カットありません」を言いました。完全に流れはこっちのものです。ミラゲとつりざおわが見えきったのでトドロクツキexやカイナで殴るプランが消えるので殴り勝つプランに移行です。

相手がトドロクツキexのくるいえぐるでカビゴンを取った返しにガチグマをぶつけサイド4-3。返しにアンフェアスタンプが飛んできました。生まれて始めてカビゴンでアンフェアスタンプ打たれました。しかしペパーをそんなに消費してなくて、手帳で戻したりしてたのでちゃんとペパーも引いていました。

そこからつりざおバックからトドロクツキex2回目が出てきましたが、ミラゲがないことがわかってたのでテンポゆっくりしながら生き残っていたガチグマでトドロクツキexをカウンターキャッチャーで取りサイド2-3。

相手が若干困惑しながらツツジを使いました。カビゴン相手にツツジ?プレミか?って自分のサイド見たらサイド2枚しかありませんでした。ウケる。しかしペパーの保有、ボタン4枚採用が生きて負け筋のロトムVを回収できたところで相手から投了をもらいました。勝ち。

相手のプレイ細かいところまで上手くて、カビゴン使って初めてロスバレに負けるところでした。マジでいいゲームでした。

 

隣見たらのえはイーユイVで山を掘りきってました。限界まで各デッキへの勝ちプランを言語化し理解していましたが、最後の最後で勝ち方へのプランが全然違ってちょっとエモかったです。

 

最後の最後でガチグマに1エネつけるで負けるところだったので、もしかしたらサイド取るプランは甘えてるかもしれませんね。

 

 

個人3-2 チーム3-2

ルギアには無理だと割り切っていたので勝てるところには勝ててまあそんなもんという感じです。ルギアが6/36デッキだったらしく、2戦目でルギアを避けられなかった我々が悪い。

 

 

総括

めちゃくちゃ良かったです。次も必ず行こうと僕ものえも言い切りました。それくらい良かったです。

 

ただのチーム戦ではなく、60枚共有のためデッキ選択から必ずコミュニケーションを取らなければならない状態でした。普段からデッキ作成の際に、各カードの採用不採用を言語化していたのですが、それを相手に理解してもらえるというのはまた別の話です。

一番苦戦したのがビワや野盗を打つタイミング、殴る時とカビゴンロックの動と静の切り替えタイミングの落とし込みでした。僕は長い事この手のデッキを使っているのと、殴ることのできるコントロールが一番の得意分野のためノータイムで判断を下せるのですが、のえはど素人だったためかなり理解が大変だったそうです。端から見てこのデッキの難しいところってそこだったんだなと思えたのと、のえを通じて自分のプレイをじっくり考えられたいい機会でした。

イベント参加だけでなく、そういったところでもメリットのあるいいイベントでした。のえも「お前との共闘良かったぜ」なんて言ってくれました。

 

今回ペアルック、プレマ統一、スリーブをドクガとハネを合わせたりとか普段していないこともできました。

チーム名含めそこを考えるのも楽しかったです。対戦相手にも気づいてもらえて、そこから会話に発展できましたし、ポケモンカードを通じて楽しむということ全部を叶えられますし、すごく満足感ありました。

ちなみにテツノドクガとチヲハウハネは対になるスリーブなら何でも良かったからです。

 

 

3-2で勝てなかったため、目標のハイタッチはお預けとなりました。またEnjoy杯リベンジします。

本当に楽しかったです!ありがとうございました!