先々週くらいにラブライブの映画行ってきました。直後に感想を書かなかったのは卒論がつらかったからです。
これもオバレ
つらつらと感想を書いていきたいわけなんですが、とりあえず言いたいことはなんでこの構成にしたんだろうです。詰めすぎてて枠増やすとか、二部作にするとかしてほしかった。
冒頭はyoutubeで見れるから見てね。
最初からミュージカル調だったので無印2期冒頭を思い出しながら見てた。曲自体はラブライブサンシャインっぽくていいなーって思った。今までの振り返りなのに明るめでアップテンポなのでなおさらAqoursっぽくて好き。
登場する地元のモブがみんな手拍子してたの、Aqoursが愛されてるアイドルなんだなーってめっちゃうれしくなった。映画の話だけど。そういえば無印の映画ではママライブやってたんですけど今作ではババライブもありましたね。
途中にでてくる松浦酒店は最高なのでぜひ沼津に立ち寄られた際はいってみてください。なんとこの松浦酒店は、映画公開前にラブライブ公式が出してるスタンプラリーに追加されたらしいんですよ。その前から勝手に果南さんに酒持たせてるフィギュアとか置いてあったりしてて結構好き。松浦とか黒澤って名前のお酒が売ってたりする。
本編に関して。
全体的な印象はAqoursのこれからの話があるとすれば、それにつなげるための6人の成長の話扱いなのかなということでした。だからマリーズマザーとかSaint Snowとか全部何だったんだ…って真っ先に思ってしまった。
いや、理亞ちゃんの話はルビィの成長の話の対比としての要因だったとは思うけども。
μ'sは3年生の卒業後はグループの解散を決めたけど、Aqoursは3年生がいなくなっても続けることを選択した。だから3年生の存在がなくなったことで個人個人がどうやって成長していくか。その点に関してはルビィが一番スポット当てられてたのかなって思いました。たぶんあいつが主人公だ。
それでも理亞ちゃんの方がいいキャラしてた気がした。強すぎる姉がいなくなってから、自分はどうすべきなのか悩んで苦しんでの描写がとても人間臭くて、でも女子高生っぽくて、「ああ、これがラブライブなんだなぁ…。」って感心した。去年の夏ぐらいに某マッシが文化祭の出し物の準備期間に、メンバーとの気持ちの乖離具合に悩んでたのを見ていたのもあるのかもしれん。
だからこそ、Believe againはすごく力強く、理亞の再スタートを支える楽曲だったなと思います。決勝でこんな曲やるつもりだったのか聖良さん。エンディングの理亞ちゃんのシーンからは、映画中の理亞からものすごく成長した様子が見ることができて、「よ"か"っ"た"な"ぁ"り"あ"ち"ゃ"ん"!!」ってなってしまった。
ルビィはわかりやすい成長を描かれていたので割愛。
あとは3年生の仲の良さとか。3年生は映画で逃走するシーンを楽曲にしがち。あと、映画の最初に出された楽曲は金髪がセンターとりがち。
楽曲に関して。
Brightest Melody…、強すぎへんか…????
すごくラブライブっぽい曲でこの曲こんな扱いでいいのかってびっくりしてしまった。WBNWっぽくて、でも内容はμ'sの僕たちはひとつの光みたいなお別れソングでこれがエンディングかなって思ってしまう、てか思って見てたから、「えっ、ここで終わり!?」ってなってしまった。俺以外にも思って人いるだろ。
そのあと月ちゃんがスクールアイドルってこんなにすごいんだって言ってたけどAqoursはやばすぎるんやで。
Next SPARKLING!!はなんで3年生にも歌わせてしまったんだろう…。2年生以下だけで歌うことに意味があったんじゃないかなぁ…。すごく良かったけどさ、たぶん送辞と答辞みたいな扱いだったんだろうなぁと、途中3年生しか歌わないシーンあったし。
なんか文句ばっかしか出てこなかったけど、いい映画だとは思う。上から目線ですいません。
ただすごく要素を詰めすぎてた気がしないでもないのでルビィメインだけでも別に問題なかったのではないのかなと。
ていうかルビィばっかに目が行ってそれ以外があまり覚えていないのでそのうちもう一回行きます。3年生の色紙も配布決定とのことなので。
誰か一緒に行く人を募集しています!!