エアームドを愛したい

考えまとめみたいなの

9/22-23 CL東京2025はほどほどに頑張りました

11-4で改造ハンマーとCL大阪の権利獲得です。CL大阪はジャッジやろうと考えてたので嬉しい誤算です。わろぴ。

デッキ相談に乗ってくれた方々、練習付き合ってくださった方々、応援してくださった方々、大会にまつわる皆様ありがとうございました。

 

前回のシティリーグの記事がエピソード0なので、これが正しい物語のスタートとなります。正当な続きです。

chika-poke.hatenablog.com

前回の

 

 

 

シティ後

シティを終えた日、ボムパルキアに負けたのが悔しすぎて反省1人回しをしていました。普通に勝てました。プランを間違えていたっぽいです。もしかしてこのシティで当たらなかった対面以外全部間違えてる…?

 

残り1週間でデッキは変えられないし、何処までプランを煮詰められるか?となった時、握っていたカビゴンの構築から疑いました。てかなんでそもそもメガトンブロアーやねん。これがあってもルギアには負けるし、これがなくてもルギアには勝つことがあるためじゃあそもそもいらんくない?とCL東京3日くらい前にようやく気づけました。

 

自分は決して強いプレイヤーではないため、これはこうといった明確なプランは作れず、アドリブもかなり苦手でした。嫌いな言葉は臨機応変です。僕は自分自身の視野がかなり狭いことは認識しているし、練習した対面しか勝てない弱点も理解しています。もう腹をくくるしかないとCL東京もカビゴンを選択しました。

それでもカビゴンが環境的にはぶっ刺さってることは理解はできていて、握ればday2抜け+CL大阪優先権は固いとは思っていました。僕と僕のカビゴンならできる。

 

 

9/21前日追い込み

僕が何をやっても怒らなさそうな人たち(あくまで対面の話)であるジンさん、ぐれくん、イケダくんに練習をお願いしました。

練習の前日のに偶然会ってご飯食べてるとき、「いい加減公式大会でサイドを取るべき。」「真面目にサイド取ってから悩んでほしい。カビゴンしかないんだと考える前に。」と熱い激励を受けました。これは説教ではありません。

 

練習ではシティリーグレベルではそんなに注目されていなかったレジドラゴが思ったよりやばい?という話になり、勝つまでレジドラゴとやるみたいなことをしていました。この日は確か2-2、家に帰ってから1人でやって0-1でふて寝しました。

レジドラゴ以外にも3人に環境にいそうなの一通りやってもらって、結局この日の合計戦績が13-9とかで勝ち越してるけどうーんみたいな感じでした。

 

 

かたや構築も悩みに悩み、東北のコントロールの名手である774さんとdiscordでずっとあーだこーだ言ってました。最終的には対面お祈りゲームって割り切ってデッキは完成しました。

 

 

9/22 day1

Cグループなので前日追い込みができていて、家でゆっくり過ごせました。とか言いつつも起きたのは5時で家を出るのが8時くらいの予定をしていたので最終練習するかとレジドラゴとカビゴンの一人回しをし始めました。結局1-1。

 

 

このポストをした時くらいにはいつでも家を出れる準備ができていました。ふと勝負事をする日の朝は納豆を食べていたことを思い出し、予定よりも何分も早い電車に乗って納豆巻きを買いに行きました。忘れるくらいのルーティーンなのか、気づけないくらいに切羽詰まっていたのかは定かではありませんが、割と後者よりです。

 

 

そのまま名古屋経由で東京へ向かいました。道中、CLの配信を見ながらゲストの影山優佳さんがルギアでぶいぶい言わせてる映像を見てしまい、ルギア多いよな…とナイーブになりました。しかし影山優佳さんが素敵な方なのでファンになりそうでした。ユウカって名前の人は素敵な人が多いんですね。

参考ユウカ

 

 

そんなこんなでCL東京グループA・Bが始まっていました。デッキを共有していた774さんはグループAに参加しており、早くも1戦目に両負けをしていました。こういうデッキだもん、そりゃヘイト買うよね…。僕にできることは対戦の速度を速めることと、祈るくらいです。

 

 

 

今回の受付ではシャリタツはなくしませんでした。Cグループに参加する人は誰か把握していなかったのですが、会場で棒立ちしてたら札屋によくいるアキヒトさん、鈴鹿TSUTAYAでお会いしたつかパさんに声をかけてもらい、マッチングが出るまでだべっていました。緊張に弱いので大変ありがたかったです。

 

画像

day1使用カビゴン

 

対戦レポ

1戦目 ネイティオドラパ 〇

対戦前にやることはないのでCL参加経験だとか、ポケカ歴の話をしていました(鉄板ネタ)。どうやらCLは初参加らしい。あまりこういうことを言うのはよくないのかもしれませんが、大会のルールを把握していなかったり時間を気にされていなかったりすることもあるため初参加の方はかなり相手がしにくいです。シティ大阪で公式大会初参加という方が増えてきていることを肌で感じていたため、ここはかなり警戒していました。楽しいポケカで終わらせなければならないのが初心者への大事な対応です(カビゴン使っててどの口がの顔)

たまたま相手のVstarマーカーがニャオハの台湾のアニメコラボプロモだったことから会話が発展し、僕のVstarマーカーが早瀬ユウカと指摘を受けてブルーアーカイブの話までしてすごく穏やかな空間ができていました。聖園ミカは人権で笑ってもらえたのは初めてです。

いよいよ対戦がスタートしました。僕のスタートはカビゴン、相手のスタートはマナフィ。かなり幸先はいいです。相手もそれかぁと少し眉をひそめていました。ポフィンでドロンチを並べただだけで番が返ってきました。僕の手札にはカビゴン2体目とペパーがありましたが、相手の盤面にエネがないことから後手1ビワを打ちました。相手の手札には入れ替えアメドラパペパーがありました。入れ替えとアメを秒でトラッシュへ。ここで自分がペパー打ってたらかなり悲惨でした。「唯一のいれかえ…」と少しこぼしていたので、ここからはかなりイージーなゲームと判断し相手を詰ませる動きを優先し、カビカビ盤面を作って投了をいただきました。

カビゴンのことは知っていたらしく、後手1で勝負ついていたのは理解していたそうです。対戦相手に恵まれました。

 

 

2戦目 レジドラゴ 〇

Cグループゆっくりでいいですよね、どちらから?とか会話していました。Cグループってだけで朝緩いなんて会話できるのはちょっとアドかもしれません。なんのデッキと対戦してました?なんて会話を相手が振ってくれました。適当に濁しながら相手が事故っててとか返答していました。逆に聞いたらイバラ倒してきた、かなりラッキーだった、先2ダイファン…みたいなことを言われたのでまた有利対面か?と予感していました。

しかしスタートしてきたのはオーガポンex。ドラゴぢゃん…。かなり苦手意識があるものの、相手がボスをすぐ2枚トラッシュに送ったこと、おはやし笛でキュレムをすぐに呼べたこと、相手が付け替えを切りすぎてエネが盤面から不足したことが幸いして相手の山がなくなって勝ち。残り5分とかだったと思います。

対戦終わってからミュウexにエネを付けなかったことを聞いたら、いしずえのオーガポンexの技を忘れていたからとのこと。どうやらカビゴンのことは知っていたが、対戦するのは初めてだったそうです。助かった。

隣の卓に座っていた愛知のRenさんがめっちゃ見てきたので緊張しました。

 

 

3戦目 ディアルガブリジュラス ×

対戦相手の方はCL初参加だそうです。tier1が嫌いで好きなデッキで勝負するのが好き!と言ってて不穏な気配がしてきました。それでも2勝してるなんてすごいですね!とほめざるを得ません。

スタートしたのはジュラルドン。ついに不利対面を踏みました。頑張って笛でジーランスを呼びましたが、フトゥーですぐに回収され、フトゥーすらも手帳で回収されました。ゲッコウガジーランスは即トラッシュです。勝てません。

 

友達手帳も2枚入っており、さすがに勝てません~って笑うしかできませんでした。素敵なデッキでしたと思わず言ってしまいました。相手も機嫌がよかったのかリップサービスだったのかはわかりませんでしたが、「今までで1番楽しいカビゴンとの対戦だでしたよ。」と言ってくれました。笛と野盗で一喜一憂してるのがウケたらしいです。こちらとて人生かけて笛吹いてんだ。

 

 

4戦目 レジドラゴ 〇

めっちゃXのTLで見たことある人。対戦前の世間話からリバサナの人だよなぁ…って思ってたら本当にそう。ぼぇ~。

対戦自体はかがリザスタートしたのを永遠に縛りきって勝ち。キャンコがトラッシュにあり、レガシー切った後からオーガポンを出したタイミングで投了をもらいました。相手がネオラントから博士をもって来たり、サイドをとるタイミング以外でキャンセルコロン使ったりとかなり前のめりにゲームを進めようとしていたことから、いれかえかプライムのどちらかがサイドに落ちていると考え、残りのカードからあと何回サイドを取られるか逆算しながらゲームを進められたのがよかったです。

 

 

5戦目 イバラ入りロスバレ 〇

この時点で確か18時手前とかになってた気がします。さすがに疲労感もやばくて脳も回りません。相手のサプライがデュエマ統一でそういう感じの人かなぁって思ってしゃべってたら全然デュエマは触ってないらしい。そんあことあるんだ…。

スタートしたのはテツノイバラ、自分のスタートはよく覚えてないです…。イバラ単ここで踏んだかと嘆きながら、ビワを使ったらミラゲが見えました。あ、そっち?

そこからは笛を吹いてキュワワー呼んだりしてイバラどかして充電して野盗でいれかえプライム抜いてを永遠に繰り返してたら投了もらいました。これでもあと10分くらい残していたと思います。途中キュワワーにロストを貯めさせないように、キュワワーではなくヤミラミを前に縛ってあれこれしたおかげで相手の足止めをしやすかったのがよかったです。

 

 

この辺から仕事が終わったのえさんが合流してきました。

会場内でだらだらしてたらササキヒロムさんに声をかけてもらいました。今日はどうですか~とかそんな話をしていたと思います。だべってたらササキヒロムさんのファンの方がサイン待ちの列を作っていました。これが四天王パワー…。

ササキヒロムさんがすでに5-2で抜けているのを知っていたので、願掛けにと思って写真撮影をしてもらいました。乗るしかない、このビックウェーブに。ササキヒロムさんまじでありがとうございました。そのあとpjcs準優勝のゆーすけさんが混ざってきて2人の写真を撮りました。なんで?

 

 

6戦目 ミライドン ◯

day2行きをかけた魂の1戦。ここを勝って楽になりたい。ここで初めて対戦相手からVstarマーカーが早瀬ユウカのことを指摘されました。「ウィクロスですか?ブルアカですか?」と聞かれて、「ブルアカです。WSをやってます。」と返事しました。会話のドッチボールや。

対戦自体は相手がテツノツツミスタートしたので一生閉じ込めて、カビカビ盤面作ってすぐ終わりました。3ターン目くらいで相手のシクボと入れ替えカートを野盗で抜けたのは大きかったです。ラティアスexさんがまた仕事して入れ替え抜いちゃったんだね…。

ゲーム自体は残り3分くらいでクセロナンジャモ決めて山切れにしています。

 

ここで5-1。配信卓付近でだらだらしてたのえに勝ったよ〜ってアピールしたけど気づいてもらえませんでした。正直2回戦以内に不利を踏まなかったので、day1抜けは固いと考えていたため、ようやく安堵できたところでした。

 

 

その時三重のソワさんがたまたま隣を通り、声をかけてくれました。day1抜けおめでとうございますと伝えたら、「俺5-2やから6-1で行ってくれ!いつものデッキやろ?当たりたくないから頼む!」とエール(?)をしていただきました。三重から参加した人はほとんど散ったらしいので、ここで言われたことはかなりありがたかったです。

 

 

7戦目 ロストドラパルト ◯

6‐1で終わりたい!お互い考えることは同じでした。それよりも眠いって思考のが勝っていたかもしれません(この時19時くらい)。Cグループは朝は遅いので得したなぁって思ってましたが、その分終わるのも遅いんですね(逆朝三暮四)(当たり前)

魂を込めた1戦。相手のスタートはかがリザ、ポフィンでドラメシヤが2体出てきました。ははーん、ドラパリザかまたおもしろいのがきたなぁと自分の番が来ます。相手はエネを付けなかったので、初戦でやったことを思い出しながら後手1ビワを放ちます。手札にあったのはミラゲ。あ、そっち????そうなると少し話は違うので手札にある笛を使ってからビワかペパーを使うべきだったなと自分のプレミを反省しながら手札にあった2枚のおはやし笛を使いました。計2回で当たったのはドラメシヤマナフィマシマシラ。なんとロストのロの字も出る前に相手の盤面が埋まりました。さすがの相手も困惑しながら対戦してくれましたが、アクロマでカードを引き込んでいく前にこちらがビワ野盗を使い続ける速度のがうわまわり投了をもらいました。

 

day1アフター

 

6-1でなんとかday1を終えることができました。1~7回戦までずっと隣にツキかルギアがいたため常に死神に追っかけられている気分でしたが、運よく切り抜けられました。6-1で抜けたのもかなり大きかったです。ほとんど有利対面(カビゴンがそういうデッキなので)だったり、レジドラゴに全部勝てたのは本当に運がよかったと思います。ところでリザとライコはどこっすか????

時折出てように会場内には結構知り合いが多く、毎ラウンドごとに誰かとしゃべることができて気分を常に落ち着かせられました。絡んでくださった方々本当にありがとうございます。みんな強くて本当にすごいです。

 

day2の説明聞いてたら21時手前になってました。

 

のえと晩飯(サイゼ)を済ませ、day2に向けて調整を開始しました。正直疲労のが勝っており、練習するよりもデッキ考えたほうがいいと1時間くらいで終えて、774さんちくわーるどとデッキの相談をしていました。その一方で僕が何をしても怒らなさそうな人たちに結果報告と感謝をし、カビゴン使わない側目線の意見ももらっていました。

正直day2でカビゴンを使い続けられる自信がなく、ライコとかルギアに鞍替えしようと思っていたのですが、使い慣れたデッキのほうがいいと意見が固まったのでカビゴンの続投になりました。

 

day2環境はおそらくドラゴ増加、2敗ラインのルギアライコカビゴン増加、イバラ減少、tier3以下消滅くらいの想定をしていました。day1使用カビゴンをベースにルギアへのガードはそんなに変えず、上記対面だけ見て細かいメタを割り切ってリストを作成しました。まだ若干の苦手意識のあるドラゴはビワ野盗を3-3にすることで、余裕をもって対応しようと考えていました。

 

自身のルーティーンである勝負事前のそば、朝飯の納豆だけ確保しこの日は寝ました。

 

 

9/23day2

画像

よく見たら突っ込みどころだらけのday2リスト。

 

朝から寝ぼけてメガネを粉砕したり、目覚ましじゃんけんで負けたりとあまりいいスタートを切れてない気がしましたが、中須かすみの「無敵級*ビリーバー」を流しながらドラゴ対面ルギア対面の一人回しをしていました。1-1、0-2でした。

 

 

 

 

対戦レポ

ここからはday1を勝ち抜いた猛者しかいません。特に初戦は自分と同じで6-1で上がってきた人です。day1はカビゴンわからん殺しみたいな側面はありましたが、ここからはそうもいきません。

 

 

1戦目 レジドラゴ 〇

たきしまさん。ホノルルWCSのTシャツを着ていて(うわほんまの猛者来たよ)と気落ちしていましたが、こちらもやることは変わらず世間話をしました。

僕「それってホノルルのTシャツですよね?現地行かれたんですか?」

たきしまさん「そうです。」

僕「プレイヤーですか?」

た「キャストです。」

僕「キャスト…?」

た「ユナイトの解説でホノルル行きました。」

 

 

?????ガチもんの実力者来ちゃった…。(あとで知ったのですがPWCS2022ユナイト部門4位だそうです。純粋にすごくてビビりました。ガチもんの実力者です。)

両刀プレイヤーはルギアとかライコかなぁってなんとなく思っていたのですが、普通にドラゴでした。しかも何回か野盗笛を使ってたらアローラナッシーexが見えました。カビゴンをガチで倒しに来ててビビりました。本当にCL初めてですか?そんな方にもメタられるカビゴンっていったい…

対戦自体はハイボと器を抜き続けたためアロナシを切られることがかなり遅くなり、その間に入れ替えなども抜きれたためぎりぎりに山を削りきれた勝ち。笛でキュレムをキャッチできたのが大きかったです。序盤にロトムを着地してわざと狙わせてサイドリードさせたのがでかかったのかな。ここまでレジドラゴに勝ち切れていたので、ジンさんには感謝しかありません。

 

この後たきしまさんは配信卓に行くのですが、そこでのジャッジはのえでした。配信卓の女性の旦那が、まさか直前のカビゴンだとは誰も思うまい。ウケる。

 

 

2戦目 リザードン 〇

ここにきてようやくtier1。環境予想外すぎる。

対戦自体はカビスタートからロトム取り誘導→オーガポン2面置きを目指しました。

特にロトムにマントを付けて耐久力をあげるのではなく、ハンディサーキュレーターをつけることで容易にサイドをとることをためらわせ、わざわざロストスイーパーを使わせることができたのがよかったと思います。ここは練習通りできました。後は釣り竿を抜くだけのゲームで、ロトムカビゴンを犠牲にしたことでサイドも負けていたのでカウキャで適当に裏呼んで野盗で圧かけてオーガポン2面置いてマントお守りつけたところで相手から投了をいただきました。まあリザには負けないですね。

 

 

3戦目 ソウブレイズ ×

2ターン目にミカルゲ着地をされて、ミミッキュで腕組してたらスピンロトムが飛んできて打つ手なし。ここまでカビゴンのこと嫌いにならなくてもいいじゃん…。

カルボウすらもトラッシュに送り続け、ゲコとインコもトラッシュにすぐ送られていたので相手の対応が完璧でした。さすがに相手が上手でした。

 

 

4戦目 ミライドン 〇

対戦前の世間話で「ピカゼクくらいから始めたんですよ~」と言われたので、「5年くらい前ですかね~」と返答しながら「え?ピカゼクって3年前じゃなかったっけ?」とかあほなこと考えてました。時間の流れって怖いね。

対戦自体は相手のカイナスタートを一生咎め続けてられたので、相手がもたついている段階でいれかえをうまく落とせたので難なく勝ち。ロトムがいつ取られてもいいようにしていたのですが、相手もボスを打ってもカイナが逃げられないという状態が続いたため、かなりこちらがゲームが傾いていたと思います。

 

 

5戦目 ボムパルキア 〇

大阪優先権を懸けた魂の1戦が始まります。世間話をしながらも、お互いかなりピリピリしているのがわかります。何をしゃべっても頭に入ってこない感じ。

対戦はヨマワルカビゴンが対面。相手はパルキアのみ着地、こっちはロトムと2体目のカビゴンを展開。相手はエネを切ってまでも場の展開を進めますが、こっちはその間に野盗でアメとタンカを1枚ずつ落としました。相手も思わず「うまいっすね~」と言っていたのでこれはかなり決定打だったみたいです。

エネが3枚トラッシュにあったことを確認していたので、もう相手はポータル切るしかないんだろうなぁと思っていたらスターポータルからのカースドボムでロトムを取られました。ミュウなしの盤面+トラッシュにアメが2枚、ヨマワル1体が場にいることからここが使い時と思ってオーガポンを素出しし、相手の展開を煽りました。相手はしぶしぶミュウexをだし、エネを貼り続けました。ミュウexが攻撃できたとしても3ターン最低でもかかること、エネが盤面に5枚付くことからパルキアvstarを前に呼んで適当なことをしたらほぼ勝つ展開になりました。最終的にはパルキアvstarを呼んでロトムVにマントつけて単騎にし、時間稼ぎをひたすら行って笛でガチグマ呼んでカウキャで縛って終わり。

 

練習したかいがあった結果でした。いいね。

結構ぎりぎりの戦いをしたためお互いもいっぱいいっぱいだったのか、対戦相手も悔し涙を流していました。こうやって涙流せる人いいよなぁ。

 

 

6戦目 イバラ単 〇

終わった…。ミミッキュ減らした仇がここで回ってきました。

しかし相手のマリガンの回数は8!その間にずっと引いたカードを見ていましたが、キャンセルコロンが1回も見えませんでした。もしや、入ってない?もしかして1枚だけ?こんな感じで対戦が始まりました。

イバラ単はロストシティとキャンセルコロンのセットでしかミミッキュをたたけないので、ミミッキュはマント付きで投げてキャンセルコロン1回で突破できないように展開を持っていきました。相手のハンドが細いうちにミミッキュやワンパンされないカビゴンを投げて、手札たまってきたらビワ野盗を使い続けスイーパーを抜きました。そんなこんなしていたら相手から投了をもらいました。結局キャンセルコロンは入っていなかったそうです。運がよかったですね。

キャンセルコロンが入っていなかった理由はカビゴン見るくらいならそれ以外の対面をしっかり見れるようにしているとの返答がありました。理にかなってますね。

 

 

11-2。あと2勝でトナメです。こういうことを意識するとあまりよくないのですが、ちょっと夢見れるんじゃないとか考えちゃいました。2敗ラインの上位は割とドラパやライコのような自分が有利に出れそうな対面が多かったからです。天を仰いでたら知らない人に、「大丈夫ですか?」と声をかけられました。「11勝にになったので今からが気が重たくて…」と返答したら、「まずは11勝した自分をほめましょう!あなたは強いです!」とまっすぐなエールが飛んできました。めっちゃいい人じゃん…。なんか大型大会っぽくてすごくよかったです。その人とお互いの検討をたたえあい、次のラウンドへ気合を入れました。

 

 

7戦目 ドラパルト ×

対戦前にVstarマーカーを出そうとしたらデッキケースの中にありませんでした。一応プラのマーカーも持っていたのでそれで代用しました。落としたマーカーにしていたカードがカードなので気が気でありません。

↑落としたやつ

 

対戦終わったらジャッジステーション行こ…。落ち込みはしたものの見つかるだろうと思っていたので、対戦に集中しました。

対戦開始時にカビゴンとポッポがご対面。こんにちは12勝目。ドラパにはさすがに負けない自信があったので、後手1で相手の手札をビワで確認してから、だいぶゆっくりなゲームになりそうなことを確認し、手札のカビゴンを出して番を返しました。相手も曇った顔をしながらドロンチ進化からのポッポに手貼りで番を返します。ここまで順当なので、ようやくペパーを使いロトムとサーキュレーターを探します。

 

しかし、山にロトムV2枚もヒスイのヘビーボールがありません。え?????何度山を見ても欲しいカードがありません。え~~~~~~。

ロトムが落ちているだけで勝率がぐっと下がるのでもうきつい。はぁ…。さようなら12勝目。ペパーからはハンディと笛をもってきて、なけなしの笛でマナフィを釣れたのでなんとか優位には立てそうです。この間にいつのまにかピジョットが立っていてドラパルトが立っていて悲惨でした。返しの番でボスで何とかマナフィを縛るも、その返しでフトゥー博士のシナリオを使われてマナフィが回収されて、自分の手札が細いままドラパルトに場を蹂躙されて負け。全落ちは聞いてないです。相手の勝ちたい気持ちが俺の気持ちを上回っていただけです。これも早瀬ユウカなくした呪いなのかな…。ごめんユウカ。

ボスを封印石でもってきてしまって勝ちを急ぎすぎたのが反省でした。あそこでナンジャモをもってきてそこから笛とカウキャ2枚を引き込めていたらまだゲームになったのかなって後から気づけました。どっちみちフトゥー打たれらたきついんですけど。

 

この後すぐジャッジステーションに行き、早瀬ユウカを迎えに行きました。

僕「すいませんマスター第6回戦の〇〇番卓周辺に、ブルーアーカイブのカード落ちてませんでしたか?」

スタッフ「ありましたよ、キャラ名をどうぞ」

僕「早瀬ユウカです…。」

スタッフ「確認取れました。返します。」

 

恥ずかしかったです。

 

 

8戦目 レジドラゴ ×

卓番的に勝ってもtop32は入れなさそうでした。気持ちは切れてませんが、さっきのこともあり勝てるビジョンがあまり見えてませんでした。レジドラゴだしそこまでではないですが。

キュレムをすぐトラッシュされ、そんなに縛るポケモンを呼べず展開が渋いところにフトゥー博士のシナリオを使われて解決札+1のゲームを押し付けられてかなり苦しめ。野盗もそんなに当たることもなかったため、キャンコジャミングも普通に打たれてオーガポン突破されて終わり。

対戦相手もフトゥー入れといてよかった〜!って嬉しそうでした。フトゥーしんどいです。

 

 

day2アフター

11-4。密かに狙っていたスリーブ、top64にも入れませんでした。大阪優先権を得ただけまだマシですが、このマッチで上に上がれなかったのはまあまあ心にきます。

ロトムV全落ちは運だったもののアプローチが悪かったのも言えるし、負け試合もちゃんと詰めてれば負けなかった可能性もあります。day2の構築が甘かったり、ルギアのことを完全に諦めてよかったのかもしれません。

会場でたくさんの人に声をかけてもらったり声をかけていただいてもらって孤独感無くせたのは本当にありがたかったです。

 

改造ハンマーを受取、荷物を回収してさっさと帰宅しました。東京に来て、東京駅地下の六厘舎にどうしても行きたかったのでそこだけ行きました。

 

 

小話

大会前に「カビゴンを使うべきではないのかも」と考え、ライコとルギアの練習をしていました。しかしあまりにもセンスがなかったのと付け焼き刃すぎたこと、自分の性質的に今の環境の多様性を勝ちきれる自信がなく諦めてしまいました。カビゴンの通りがいいことは理解していましたが、それでもday2を上に勝ち上がる気でいるのであればそのへんは徹底すべきでした。カビゴンが間違いだったと言うより、デッキ選択の視野が狭いとかカビゴン以外を使えてないことが良くないという話。受けで回るデッキは勝ちきれないかも…?と大会中に少し思いました。直前でサイドを取るべきと言われたこともあって、ここは素直に反省でもあり、カビゴンを使ってしまった自分への後悔でもあります。CL大阪まではこの辺を踏まえて、人間的にも強くならないといけないですね。

前回参加したミジュマルカップで思っていたことが現実に壁として出てきたので、本当に本腰入れてサイド取らないといけないかもしれません。でもカビゴン強いんだよなぁ。