エアームドを愛したい

考えまとめみたいなの

PCR検査を受けた

身内が受けました。タイトル出落ち。

ドライブスルー方式の検体採取のイラスト

 

 

 

そもそもこのツイートの意味。社会復帰ってなんぞという話。

 

 

 

 

遡ること5日前。

 

6月12日

のえ「なんか熱出た。」

ワイ「熱中症でしょう。寝ろ。」

 

という感じのやり取りがありました。そのときはきとう(前回記事に登場した人。デュエマしに来ていた。)とまえかわ(前回記事に登場した人。ガルパンを見に来ていた。)とぐれくん(初登場。拉致された。)が家におり、どんちゃん騒ぎ中だった。

のえちゃんは熱中症だと思っていたのでとりあえず安静にし、隔離してその日1日は終えた。

上記の3人には「三重が暑すぎてダウンしてる。」って説明してた。

 

 

6月13日

のえ「なんか熱下がった。」

ワイ「熱中症やったんやろなあ。」

 

 

6月14日

のえ「なんか頭痛いし熱っぽい。」

ワイ「早退して病院行くしか。」

 

平日なのでお互い仕事中だったが上司に事情を説明し早退。

この時、「同棲中の彼女が体調不良で病院連れて行きたいので早退していいですか。」って言いながらこの説明めちゃくちゃ説得力弱いな~ってのんきに考えてた。どう考えても嫁がとか妻がって言った方が納得してくれそう。結婚は早くしたほうが良い。

※「結婚は来年の10月2日を予定しています。ガブリアスの素早さだからです。」って言ったら笑ってくれたのはぐれくんだけだった。

 

 

自身の事情を上司や店長は理解していたので(面談の度にいつ結婚するのとかハラスメント受けてた。)、こういう時はちゃんと寄り添ってやれよと声をかけながら早退を許可してくれた。サンキューホワイト企業、今まで形だけの白さ(笑)とか言っててすまん。

 

 

 

 

即帰って近くの病院を調べてやっているか電話した。

 

運良く近くの病院が診療してくれることになったので予約をしようとすると、

「たぶん風邪とかなんでしょうけど、万が一のことがありますので病院には入らず駐車場に待機していてください。」と言われた。

確かに病院でクラスターなど起きたらひとたまりもないので当然の対応だなあと納得した。

 

 

なんやかんやあってのえちゃんを連れて車で病院に行き駐車場で待機。そして診療が始まり、車の中での診断となった。この時、のえちゃんの熱が高すぎたのか非接触の体温計が測定不能になってたし、車の窓から聴診器当ててめちゃくちゃやりにくそうだな~って眺めてた。非接触の対策はされてるのにこの辺は従来どおりのやりかたなんだな~とか端から眺めているのでだいぶのんきなこと考えてた。

 

 

診断が終わり結果を告げられる。

医者「恐らく胃腸炎です。」

直接対応できないから恐らくなのか…。

 

医者「ですが万が一もあるのでPCR検査を受けてもらいます。」

 

 

そこで来るのか…。

 

のえちゃんも鼻に棒をぐりぐり突っ込まれるんだな…とかここでものんきなこと考えてた。そろそろ素早さが下がって防御が上がりそう。

でもだいぶ先の話なんでしょ、PCRも何か待たされるじゃん。

 

 

医者「この容器に唾液入れて、明日検査センターに持って行ってください。ドライブスルー式です。結果は2日でわかります。」

 

 

めちゃくちゃ早かった。この時自分も受ける必要があるのか聞いたら今回受けるのえちゃんが陽性だったら受けるとのこと。いやそれは遅くない?

理由はよくわからない。ここでもし自分がウイルス持ってたらどうすんだろう。

 

 

という感じで診断は終わり、落ち着いたので上司に電話した。

 

上司「詳しくは明日決めるけど、たぶんPCRの結果わかるまで自宅待機。」

 

唐突な休みである。休みではない。

 

 

 

6月15日

上司「結果わかる木曜日まで待機。結果来てからまた決める。」

 

 

 

 

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この日は検査センターにのえちゃんの唾液を提出しに行った。

 

 

マジでドライブスルー方式での提出だった。

のえちゃんが助手席に座って、自分が運転して検査センターには行ったんですけど、受付の人は全部自分に説明してきた。しかも言葉を発さないように紙芝居で。

 

必死に患者は隣ですってアピールしたけど首を横に振られた。意味がわからん。

 

のえちゃんの唾液ものえちゃんから直接受け取るわけではなく、のえちゃん→ワイ→受付の人の順にパス。なんで接触増やしてんだ。

 

 

意味のわからない対応をされながら、検査代の説明とか今後の流れを説明された。自分に。紙芝居で。

 

2019年10月05日深夜ごろに投稿されたYop-1971さんのお題 - ボケて(bokete)

 

 

ちなみに検査代納付書は郵送で送られてくるらしい。非接触だねさすがだね。

検査結果は検査センター→病院→本人の順で来るとのこと。

センターには個人情報提出してないもんね。勝手に使ったら怒られるもんね。

 

という感じでやることは終わった。ぶっちゃけ症状1個も出てないし、これでコロナなら自分も濃厚接触者なんですけども症状なしだからなぁってのんきなこと考えてた。

 

 

 

ちなみに39℃代の熱が出続けてこいつ死ぬんか???って真面目に心配してた過去がある。性格補正消えた。

 

 

6月17日

 

結果がいつ来るとか聞いてなかった。

 

 

朝8時50分頃

病院「陰性です。」

 

 

はえーよ。

 

 

ワイ「彼女は陰性でした。」

上司「そっかそっか、じゃあもう仕事これるね。」

ワイ「それなんですけどまだ胃腸炎は続いてるっぽくてまだ心配なんで今日は看病します!!!明日から行きますね!!!失礼します!!!(オタク特有の早口)」

 

 

サンキューホワイト。この様子見てたのえちゃんは16時ぐらいに職場に電話してた。賢い。

 

 

という感じでPCR検査の一部始終が終わりました。いろいろとご心配おかけしました。

 

沖縄行けば良かったですね。

 

あと回復祝いにくら寿司に行ったんですけど、注文がスマホでできるようになってて感動しました。今度からスシロー行きます。あと一番好きな寿司屋はすしまんまんです。

 

 

 

6月28日追記

ここからは僕自身の話です。

 

6月26日(土)

 

もくもくふぁーむに行っていた吉田組の人たちに呼び出され焼肉へ行った。

その日の26時くらいにめちゃくちゃお腹が痛くなり起きられない状態に。

トイレに行くと下痢。

 

 

そういえば高校生の時に焼き肉いって集団食中毒になったしそれかな~って考えてた(潜伏期間的にまずあり得ない)。

 

 

6月27日

 

朝体温測ると発熱はなし、下痢は続く。よくよく考えたら昨日寝る前裸でいたから腹冷やしてお腹壊したのかもしれん。

とりあえず出勤だったので仕事へ。でもさすがに腹が痛すぎたので迎えを頼んだ。

 

仕事中はずっと腹が痛しめまいがするし目がかすれるしで命からがら状態。1時間に1回はトイレに行ったし昼飯もOS-1とヨーグルトでお腹がいっぱいになるレベルだった。

 

 

 

 

※下痢の時にヨーグルト食べるのはダメなのでよい子はまねしないでください。

 

 

のえちゃんの助けもあってなんとか家に着くも食欲はな体温測ると38℃台。死んだわ。

ほぼほぼのえちゃんと同じ症状。

 

このときぼくの脳によぎったのは「PCR検査を受けたくない。」

会社の判断にもよるけど、この前は自宅待機になったときは有休を消化することになっていたので今度のPCR検査を受けると有休を消化されてしまう可能性が微妙にあった。

病気で全ての有休を消化するのはあれなのでPCRを避けるために体温を下げる作戦をとる。のえちゃんの場合は病院行ったときに熱あったし熱も続いていたので熱が一時的な物だと証明できれば勝てると思った。

 

 

そこからは毛布2枚重ね暖房を付ける長湯する体温を上げるために胃に物を詰めるなどなんでもやった。食べた鯖が味付けしてなさすぎて味がなくて「コロナか?」って疑ってしまった。こんなことしてたら27日の26時に39.8℃をマーク。自己ベスト更新である。死んだわ。

 

しかし、熱も上がりきってしまえば後は下がるだけなのでこのまま続け、朝6時には36℃台まで下がった。急降下過ぎる。この間めちゃくちゃ汗をかいた。OS-1も5本あけた。OS-1は神常備すべき。

 

6月28日

 

上司に別日休みにしてたんですけど今日に振り替えてくださいって連絡したら、「念のため病院いって指示を聞いてきてください。」って言われた。「午前様子見て下痢が続いたら病院行きます。」と返事して午前は安静にしていた。1時間に1回熱も測り常に36℃をキープ。これは勝ったなと思ったが下痢だけまだ続いていたので、諦めて病院行った。

さすがに一度発熱していたし、集団でご飯も行ってしまっていたので先に電話をして素直に事情を説明した。また車で来て待機してとの連絡あり。

 

 

病院に行き診察スタート。

病院側も以前に同じような人来てたしで対応がすごくスムーズでわろ。サンキューのえネキ。しかし自分は今は熱がないからなのか非接触の体温計だった。妙だな???

すると直後、

 

 

医者「感染症腸炎だとは思うんですけど~、念のためにPCR検査もしてもらいますね~。」

 

 

えぇ…。熱ないアピールしてもとりあえずPCR検査は受けるのか…。世はまさに大検査時代、疑わしきは検査の精神である。いやとても大事なんですけど。

 

 

さようなら、俺の有休。

 

 

嘆いていたら医者がまた来た。手になんかすごくほそいし長い棒を持ってる。

まさか。

 

 

医者「じゃあ今から検査するので鼻出して。」

 

 

これめっちゃ鼻痛い検査やんけ!!!!無理無理そんな大きいもの入らないって!!!

逃げてたら医者に後頭部掴まれてねじ込まれた。このへん薄い本の導入部分とだいたい同じ。

 

案の定めちゃくちゃ痛くて涙でた。

15分後に医者が戻ってきて陰性だと伝えられた。はやくね?

簡易キットによる検査らしく、症状がなくコロナじゃなさそうだからなのかもしれない。だから体温測ったときも非接触のものではなかったんですね。

 

あんまりにも下痢が続いたり、また熱が出てきたら本検査するのでまた連絡してねってことで今回は終わり。やはりのえちゃんのが症状が顕著なためしっかり検査されていたらしい。

 

 

コロナって下痢の症状なかったでしょって思って調べたら10%の報告例はあるらしい。なんでもコロナだしそのうち骨折でもコロナって言い出しそう。

 

 

皆様もくれぐれもお気をつけください。

というか1ヶ月の間に二人とも胃腸炎になる我が家の家庭環境やばすぎでは…?



ちなみに有給取りたくさすぎて上司に明日出勤していいか聞いた。社畜