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ケルディオ杯に向けて~ミュウナゲツケサル~

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ファイティングできそうな空間のなかでハチマキをまいたしんしゅの生き物が仲間のサルと博士の助言を借りて、水蒸気を沸かすやかんを破壊するイラストです。

 

おおまかな動きは上記の図です。

 ミュウナゲツケサルレシピ

 

ポケモン 12枚

ナゲツケサル 4

ミュウ 4

ラティオスEX 1

シェイミEX 1

ルギアEX 1

ヤレユータン

 

トレーナーズ 39枚

ネストボール 4

ハイパーボール 2

バトルサーチャー 4

ダートじてんしゃ 3

トレーナーズポスト 1

闘魂のまわし 2

ちからのハチマキ 2

ポケモンいれかえ 2

マルチつけかえ 1

げんきのかけら 2

スペシャルチャージ 2

 

ファイティングスタジアム 2

パラレルシティ

 

ククイ博士 3

プラターヌ博士 4

AZ 1

ニンジャごっこ 1

フラダリ 1

ポケモンだいすきクラブ 1

 

エネルギー 9枚

ダブル無色エネルギー 4

レインボーエネルギー 3

ストロングエネルギー 2

 

メインの狙いはナゲツケサルのチームプレイで高打点を狙っていくデッキ。

 

 技「チームプレイ」はベンチのナゲツケサルの数を参照にするため、ミュウの特性を使うとさらに高い打点を出すことができます。ベンチのナゲツケサルが3体であれば10+30*3=100、ベンチのナゲツケサルが4体なら10+30*4=130となります。ナゲツケサル自体はたねポケモンであるため、ポケモンだいすきクラブやネストボールでリクルートがしやすく、手札に加わればすぐに展開することが可能なので技のダメージが100を超えることは難しくはありません。すべてのポケモンがたねで構成されているので事故もそこまで起こりにくいと考えられます。(ぶっちゃけルギアはそこまでいらなかった。)

 

 上記レシピを見れば一目瞭然ですが、基本エネルギーは入れていません。技「チームプレイ」はダブル無色を要求する技ですからダブル無色だけだと引けなかったり、リカバリーがしにくいからです。ストロングエネルギーはミュウにつけることができないのと速攻性に欠けることが考えられるので引けることができればいいかなって感覚で2枚です。じゃあなんで格闘基本エネではなくレインボーエネルギー?となると思いますがラティオスEXが1枚入っているのがわかると思いますがこれが理由です。ラティオスEXの技「ファストレイド」は超エネルギーを要求しますが格闘エネだとこれが使えなくなるのでラティオスEXの兼ね合いからレインボーエネルギーが入っています。

 さらになんでラティオスが無理やり入れられているの?となると思います。昨今のポケモンカード環境は1ターン目に1体だけたねポケモンを出すことが多く、モクローイーブイといったHPの低いポケモンが多いことから先攻1killが決めやすい環境になっているからです。ラティオスで決めに行くのではなく、ミュウを入れていることでミュウかラティオスが出ていれば仕留められるという構図が作りやすくなっているので無理なくラティオスを組み込めると思いました。

 

 基本戦術はサルを3体以上ベンチにためて攻撃をしていきます。できるだけサルは3体以上居座り続けられるようにしておきたいところです。なのでミュウで基本的に殴っていきたいところでもあります。これがこのデッキのすべてです。

 

 特殊エネしかないのでギラティナギルガルド、改造ハンマーに弱く、たねしかいないのでサンダースEXにも弱いです。なのでぼちぼちオカルトマニアやポケモンレンジャーを入れます。